2月14日に蓄電システム営業セミナーを開催しました。今回は、札幌、仙台、金沢、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の各会場をテレビ会議システムで繋げて行いました。全会場合わせて約80名の方にご参加いただきました。
2017年度の太陽光発電の買取価格は21円/kWhに下がると言われています。一方で、電気代は上がり続けています。両者の価格差は小さくなり、逆転することが考えられています。
太陽光発電の買取価格よりも使用する電気代の方が高い。この状況で太陽光で発電した電力を売るのではなく、蓄電システムに貯めて上手に活用し、電気代を削減する。その削減額で初期投資費用を回収する、という提案がセミナーのアウトラインです。
系統連系の問題、出力抑制、ピークカット、デマンドコントロール、助成金、産業用蓄電システムの特長について株式会社エネマン 営業本部長 菊地潤 氏にお話いただきました。
買取価格がさがり、各電力会社の系統連系が逼迫していくなかで、発電した電気を使うことでメリットを得られる蓄電システムの注目度があがってくるのではないかと思います。
弊社では、産業用の蓄電システムをエンドユーザーにご提案したい方、自社工場で蓄電システムを活用したい方などに向けてご提案を行っています。お気軽にお問合せください。