前回の記事では、ブロック塀の代わりになぜ目隠しフェンスが選ばれているか、メリットやデメリットもあわせてご紹介させていただきました。
今回の記事でははじめて目隠しフェンスを設置される方に向けて、目隠しフェンスの種類や、設置するまでの手順やフローをご紹介いたします。
目隠しフェンスはどんな時につかうの?
目隠しフェンスは工場、倉庫、商業施設、店舗周りなどあらゆる場所で使われています。
近隣建物との敷地の境目に配置するフェンスとしてだけではなく、プライベート空間を確保したい、音や風を遮りたい、防犯・安全性を高めたいといったお悩みを解決するためにも活用いただけます。
目隠しフェンスを設置するまでのチェックポイント
その1:目隠しフェンスの高さを選ぶ
まずは、目隠しフェンスの使用用途に合わせ高さを選びます。例えば、通行人の視線を遮るために住宅の周りにたてるのであればH1800のものが一般的だと言われています。境目をハッキリさせるだけの目的であれば、高さはそこまでこだわらないという方も多いです。
高さによって料金も変わってくるので、どの施設のまわりに建てるのか、また視線を遮るためなのか、防犯・安全性を高めたいためなのか、用途にあわせて選定しましょう。
その2:目隠しフェンスのデザインを選ぶ
パンチングメタルのフェンスは、外から中は見えにくく、中から外は見えやすいといった特徴があります。
フェンスの穴はスリット型、丸形のタイプがございます。
色については、特注で承れるものもございますので、ご相談くださいませ。
その3:設置m数、コーナー数を確認する
フェンス本体の枚数や、コーナー数を事前に確認いただくと、柱の必要数もわかるのでスムーズです。
本サイトの資料カタログでもコーナー部分にいくつ柱が必要かなどが記載されておりますが、
ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
その4:施工会社を選ぶ
お客様ご自身でご依頼いただくか、弊社からご紹介させていただきます(全国対応可能)。