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太陽光発電の雑草対策|対策が必要な理由と対策方法など紹介します

太陽光発電の雑草対策|対策が必要な理由と対策方法など紹介します
太陽光発電において、太陽光発電所近辺の雑草対策は非常に重要です。雑草対策を怠ることで、さまざまなトラブルが生じる可能性があるからです。この記事では、太陽光発電の雑草対策について解説します。なぜ雑草対策が重要なのか、どのように対策を行ったらよいのかなどを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

太陽光発電と雑草

太陽光発電を行う際、雑草への対策は欠かせません。ここでは、太陽光発電と雑草の関係について解説します。

太陽光発電は、確実性の高い投資

太陽光発電は国が定めている「固定価格買取制度(FIT)」に基づいた事業です。電力会社が太陽光で発電した電気を一定の金額で買い取ることを定めた法律のことで、買取期間は20年間となっています。契約した売価は20年間変わらず、20年間で十分な利益が出ることを前提としています。天候に左右される事業とはいえ、確実性が高い投資といえるでしょう。

太陽光発電所の設置者になると生じること

太陽光発電所を自らが設置することになった場合には、定期的に行わなければいけないことがあります。設置後、年に数回はパネルの状態の確認や雑草対策を行う必要が生じるのです。

雑草は生命力、繁殖力が強い

草刈りをしてもすぐにまた雑草が生えてくる、という経験をした人も多いのではないでしょうか。雑草は思ったよりも生命力が強く、何度も生えてきます。そのため、設置当初から適切な雑草対策を行わないと草刈りの労力が必要以上にかかったり、追加費用が発生したりと事業に影響が出てしまうのです。対策の詳細については、以下の項目で解説します

太陽光発電に雑草対策が必要な理由

太陽光発電の中には、野立てという整地した土地に架台を設置して、そこへパネルを置く方法があります。地面とパネルの距離が近いため、雑草の影響を受けやすくなります。そのため、雑草対策を怠ると、発電量が減り当初予定していた収益が上がらなかったり、余計な修理費用がかかったりと、事業の継続に影響が出る可能性があるのです。

雑草が太陽光発電所(発電施設)に悪影響を及ぼす

雑草対策を怠ることで、どのような悪影響があるのでしょうか。雑草が太陽光発電所に及ぼす悪影響について紹介します。

雑草の影によって発電量が下がったり、故障の原因になる

雑草が伸びることで、太陽光発電のパネルに影が落ちてしまいます。光が当たらない部分ができることで発電量が下がり、収益が減少します。また、ホットスポット現象が起こり、故障の原因にもなるため注意が必要です。

動物が住みつき、ケーブル火災や漏電などの原因になる

雑草を長く放置すると、動物が住みつきます。住みついた動物が、ケーブルなどの配線類を噛んでしまうことがあるため注意が必要です。ケーブルが損傷し、火災や漏電といった大きな被害につながることも考えられるでしょう。

パワコン内部に雑草が侵入し、故障の原因になる

雑草の中には1m以上伸びるものも多くありますし、つる性の雑草は架台などを伝ってパワコンまで達します。パワコン内部に雑草が侵入してしまうと、故障につながるため注意しましょう。

雑草が近隣住民とのトラブルに発展する可能性がある

雑草が原因で近隣住民とのトラブルに発展する可能性もあります。ここでは、どのような理由でトラブルになるのか、詳しく説明します。

景観や治安が悪くなる

雑草を放置しておくことで景観が悪くなり、近隣住民に不快感や不安感を与えてしまうのです。それだけでなく、人が立ち入っていない場所ができることで、泥棒やごみの不法投棄など犯罪が起こる可能性が高くなり、治安が悪化するケースもあります。

近隣の農作物にも影響が出る場合がある

除草剤が原因になって近隣の農作物が枯れてしまった例や、住みついた動物が農作物を荒らしてしまうなどのケースがあります。害虫による被害なども考えられるため、定期的な対策が必要です。

上記までの理由から様々な被害が出た時に取返しがつかないことになる可能性がある

さまざまなトラブルが考えられますが、特に事故や火災などが起こり、人的被害が出てしまった場合には取返しのつかない事態になります。損害も大きくなるため、トラブルが起こる前に対策をしておきましょう。

雑草対策はいつするか
太陽光発電所の雑草対策はいつすればよいのでしょうか。具体的なタイミングについて解説します。

雑草の成長具合に応じて決める

雑草と一口にいっても、種類や季節、天候などによって成長具合は異なります。そのため、雑草の成長に応じて対策時期を決めましょう。

春から夏は対策が多めになる

春から夏は気候がよく、雑草が育ちやすい季節です。気が付いたら雑草が伸びすぎていて対処が大変になることもあるため、春から夏にかけては多めに雑草対策を行うとよいでしょう。

雑草が成長しすぎる前に対策する

雑草が成長しすぎる前に対策することも重要です。雑草が成長することで、茎が太くなります。細い状態なら簡単に対処できますが、太くなれば草刈りなどの負担が大きくなるため、早めに対策しましょう。

地域や雑草の種類によっても異なるので注意する

太陽光発電所の場所や雑草の種類によっても、対策のタイミングは変わってきます。地域によって生えやすい雑草や生育スピードなどが異なるため、それぞれの状態に応じて対策しましょう。

機器周辺の雑草が30㎝位になったら対策する

基本的には、雑草が30cm程度になったら対策しましょう。30cm以下を維持することで、太陽光パネルに影が落ちることを防げます。

雑草は刈り取ってしまうと増える性質があることに注意

雑草は刈り取ると増える性質があり、除草を頻繁に行いすぎても、逆に雑草が増えてしまうケースもあります。除草費用が増える原因にもなるため、30cm以内に抑えることを意識しましょう。

雑草対策の手順と主な方法(費用目安)

雑草対策はどのような手順で行えばよいのでしょうか。ここでは、雑草対策の手順や方法、費用目安などを解説します。

【必須作業】最初に除草剤を散布し、草刈をする

雑草対策を始める場合には、最初に土地に対しての下処理が必要です。例えば、除草剤を散布して草刈りを行い、できればもう一度除草剤を散布するとよいでしょう。下処理を施した上で、他の方法でも対策します。

除草剤

除草剤には、すでに生えている雑草を処理する茎葉処理タイプと、今後生えてくる雑草への対策である土壌処理タイプがあります。さまざまな種類があるため、目的に応じて使い分けましょう。1平方メートル当たり50円程度が費用目安です。

草刈り

草刈り機を使用して、伸びた雑草を刈り取る方法です。草刈り機を使う場合には、ケーブルの切断や機器の損傷、ケガなどに気をつけて行いましょう。費用目安は1平方メートル当たり100円程度になります。

追加で選択して、雑草対策を行う

上記の必須作業で太陽光発電を行う土地の下準備が済んだら、追加でその他の対策を行います。どのような追加対策があるのかを紹介するので、設置場所などにあった対策を選びましょう。

防草シート

雑草の生育を防ぐ方法として、防草シートが挙げられます。防草シートを敷くことで太陽光を遮断できるため、雑草が生い茂ることを防げます。ただし、防草シートにもさまざまな種類があり、突き破りに強いものや耐久性が高いものなどがあるため、特徴を押さえて選びましょう。製品によっても大きく異なりますが、1平方メートル当たり500円~2,000円程度が目安です。

砂利、砕石を敷く(除草シートと併用)

除草シートと砂利や砕石を併用する方法もあります。除草シートを敷いた上に、砂利や砕石などを敷くことで雑草の発生を阻害できるのです。また、景観がよくなることもメリットでしょう。砂利や砕石だけを敷くことも可能ですが、防草効果が低いため、除草シートを併用することがポイントです。費用目安は1平方メートル当たり1,500円~6,000円程度となっています。

アスファルトやコンクリートで覆う

太陽光発電を設置する敷地内をアスファルトやコンクリートなどで覆ってしまう方法もあります。一面をアスファルトなどで覆うため、防草効果が高く長く続くことが特徴です。ただし、コンクリートを突き破って雑草が生えたり、すき間に砂などが溜まり雑草が生えたりするケースもあります。費用目安は1平方メートル当たり10,000円以上とコストは高いです。

その他の方法

その他の方法としては、生物除草が挙げられます。グランドカバープランツを植えたり、ヒツジなどを飼育して除草させたりする方法です。また、防草土という水を混ぜたりかけたりすることで固まる土を利用することもよいでしょう。架台の背を高くして雑草の影響を受けないようにするなど、さまざまな対策があります。

雑草対策の注意点

雑草対策を行う際には、注意したいポイントがあります。どのような点に注意するべきか、詳しく解説します。

自力でする方法、外注でする方法について考える

雑草対策は、自力で行うことも可能ですが、外注することもできます。費用面や労力などを考慮しながら、どちらの方法で対策するかを考える必要があるのです。

自力でする場合

自力で除草する場合には、草刈り機や除草剤などを活用して行います。年に4回程度対策を行う必要があるため、定期的に草刈りなどを行う時間がある、労力がかかっても構わない人なら向いています。自分で防草シートを敷くことも可能ですが、広い敷地にシワなどがよらないように敷かなければいけません。人件費はかからないため、コストは安く済みます。

外注でする場合

外注では専門的な除草や防草シート、砂利や砕石を敷くことなどが依頼できます。外注の場合には、長く防草効果が続くように施工してもらえるため、定期的なメンテナンスの手間が軽減されます。草刈りを外注する場合は、1000平方メートル当たり20~30万円程度といわれており、年4回なら80~120万円程度とコストは高いです。

対策は単独ではなく、組合せて使う

ここまでさまざまな対策方法を紹介してきましたが、対策は1つのみを行うのではなく、その他の対策方法を組み合わせて使うことがポイントです。いくつかの対策を併用することで、効果を発揮することを頭に入れておきましょう。例えば、防草シートを敷く場合には、はじめに除草剤散布と草刈りをして、下準備してから行います。

防草シートは耐久性の高い、高品質なものを選ぶ

防草シートは、太陽光発電の設置時にあわせて行うものです。そのため、防草シートは初期投資として行うことになり、長く使うものなので品質の高さを重視しましょう。製品によって耐久性には大きな違いが出るため、できるだけ耐久性の高い製品を敷いておくことがおすすめです。費用だけを重視せず、最初の段階でシートの品質に気を配っておくとよいでしょう。

まとめ

太陽光発電を野立てで設置する際には、雑草対策が欠かせません。雑草対策を怠ることで、影ができて発電量が低下し収益が減少する、機器の故障や近隣住民とのトラブルに発展するなど、さまざまな問題が起こる可能性が高いため、注意しましょう。

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