今更聞けない!? ソーラーシェアリングとは

皆さん、こんにちは。いつもフジテックスエネルギーをご覧頂きありがとうございます。
今回は、今再び注目されはじめている、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)についてご紹介いたします。

ソーラーシェアリング

ソーラシェアリングとは?

ソーラーシェアリングとは、畑や田などの農地の上に太陽光発電所を建設し、
発電を行いながら同時に地表で作物を育てる(農業)事
を示しています。

少し郊外に行くと、広大な畑や田があり全ての農地で太陽光発電が出来れば、
実はかなりの発電量となるわけですが、実は中々進んでいないのが現状です。それには理由があります。

なぜソーラーシェアリングは進んでいない?

なぜソーラーシェアリングは進んでいない?

既にご存知の方も多いと思いますが、代表的なハードルとして下記の点が上げられます。

①農地転用申請が必要。
②1回/年の作物収穫率の報告義務が必要。

①の農地転用申請とは、簡単に言うと地目が農地であれば、農業以外にその土地を使う場合は、
きちんと農業委員会に申請を出す必要があり、承認されて初めて農業以外で使っていい、という制度です。

②は、ソーラーシェアリングの場合、農業をしながら発電事業を行う訳ですが、
「発電事業を行う事で本来の土地用途である農業の生産量が落ちる事は認めない」という事で、
毎年土地面積に対してどれだけ収穫できているか報告が義務化されます。

このような事から、「手間がかかる」「農業が専門でないから難しい」などを理由に
計画を断念される方もいるそうです。

農水省

ハードルを下げるための農水省の取り組み

そんな皆様に朗報があります。 農林水産省より農業目的のハウスを設置する場合、コンクリ基礎を敷いても
農地転用はしなくてよい、という内容の法案が公布
されました。
2018年11月までに施行予定です。

これにより、水耕栽培はハウス栽培で価値の高い農作物を作りながら、屋根上の空きスペースで太陽光発電事業を農地転用無しで行う事が可能になります。
参考:http://www.maff.go.jp/j/study/souzoku_kento/attach/pdf/index-9.pdf

2018 PV Japan

2018 PV Japanでハウス型ソーラーシェアリングをご紹介します。

今回弊社は2018 PVJapanにブース出展し、『ハウス型ソーラーシェアリング』についてご紹介いたします。
農業ハウスに太陽光モジュールを設置し高効率な農業と発電事業を実現する新しいモデルです。

ハウス内では主に水耕栽培が行われ、プランターでルッコラや空芯菜などの野菜などが育てられ、
またハウス型なので、台風等の自然災害による損失も最小限に抑えられ、年1回の収穫報告のリスク回避にもなります。

ハウス型のソーラーシェアリングに関わらず、
再エネ業界では今年度から太陽光架台の支柱基礎部分の一時転用期間を3年以内から10年以内に延長にするなど、
促進措置もとられ始めています。

実際に関東地区でハウス型ソーラーシェアリングに取り組み、高収益モデルを実現した事例もあり、
見学案内も可能です。
ご興味あるお客様はお問合せ、もしくは展示会にご来場くださいませ。

展示会情報

開催日時:2018年6月20日(水)~22日(金)10:00 – 17:00
会場:パシフィコ横浜(みなとみらい駅徒歩5分)
展示ホール(A・B)・アネックスホール
フジテックスブース:展示ホール(A・B) P-0409