6月20日東京、6月22日大阪、仙台、金沢、名古屋、広島、福岡で「太陽光発電所 改正FIT法 実務対策セミナー」を開催しました。
第1部では、「環境ビジネス」編集長 白田氏より改正FIT法の背景や目的についてお話いただきました。
顕在化してきた課題として、太陽光に偏った導入、国民負担の増大、電力システム改革の3点をあげました。そのような背景から電力コストを現状よりも引き下げた上で再生可能エネルギーを拡大するのが改正FIT法の目的とされています。

第2部では、弊社エネルギー事業部 部長 太田より実務としての改正FIT法対策をお話させていただきました。
改正FIT法の対応を行う責任は発電所の所有者にあります。販売店・施工店は度重なるルールの改正で複雑になった制度を整理し、顧客に伝えることが必要だとしました。フェンスやO&Mなど具体的な対応について経産省から細かな指示は期待できないこと。経産省から示されているガイドラインを満たし、必要性を理解した上でフェンスの高さやO&Mのメニュー、頻度などを考えていく必要があるとお話しました。

複雑な制度の整理と伝達を
セミナー中でも言及がありましたが、FIT(固定価格買取制度)は度重なるルールの変更で複雑になっています。ネット上の情報もルール変更の前のものが残っていたり、憶測で書かれているものなど玉石混交で正しい情報が把握しにくくなっています。
経産省からの文書は様々な条件の発電所を網羅するため、表現があいまいになりがちです。例えば、柵塀(フェンス)については「第3者が容易に乗り越えられないもの」とされており、はっきりと〇m以上とは書かれていません。
フジテックスエネルギーでは、セミナー・資料の提供を通じて、改正FIT法の情報整理と発信を続けて参りたいと思います。セミナーの資料・動画は、資料ダウンロードのページからダウンロードしてご視聴いただくことができます。お時間がありましたら、ぜひご覧ください。
大阪会場
広島会場
(TV会議システム中継)
金沢会場
(TV会議システム中継)
また、改正FIT法によって必要となったフェンスや標識、O&Mのサービスを事業主、販売店の皆さまに提供しております。ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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